指導における葛藤
こんにちは!
なないろ学習塾倉敷教室です。
今回は、
指導する際に抱える葛藤
について書いていこうと思います。
不登校時代の学校強制連行体験から、
私は、「誰かに何かをやらせること」にとても抵抗を覚えてしまいます。
ただ、塾でお子さんと関わっていると、
どうしても強制的にならざるをえない場面が出てきます。
それは、例えば、
宿題になかなか取り組めない
休憩時間から学習への移行がうまくいかない
といった本人の行動に関わるものや、
大きな声で騒いだり
勉強している子にちょっかいをかけたり
といった、周りの塾生の学習の妨げになること
などさまざまです。
お子さんの思いを尊重する、とはいえど
塾として、
お子さんが学習習慣をつけたり
苦手なことと向き合ったり
課題を乗り越えたり
といったことをサポートをする責務もあります。
なので、必要なときには、
「やってみようか」
「それはやめようね」
と声掛けをするようにしています。
お子さん一人ひとりが学習しやすい環境を整えることが大前提ですが、
集団指導のため、本人の希望が全部叶えられるわけではありません。
他の塾生と自分の希望がぶつかったとき、
双方にとって納得のいく着地点を見つけられるようフォローすること、
それも講師の大事な役目のひとつと考えています。
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住所
奉還町本校:岡山県岡山市北区奉還町3-1-30 SGSG
倉敷教室:岡山県倉敷市船倉町1700 富田ビル2階
電話番号
086-897-2476
(対応時間:月~金13-20時 土10-12時)
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